高い稼働率が必要な組立工程に、
リーズナブルなS-CMSを導入することで、適正コストでの導入・運用を実現。
課題
高いライン稼働率が必要な組立工程について、適正コストでダウンタイムを防ぎたい。
組立工程は全行程の下流となり、ダウンタイム時の損害が甚大で高い稼働率が求められる工程であり、状態監視システム(CMS)の導入を
検討されていました。
また、お客様は自社で分析・整備体制が整っているため、診断機能やサポートはコスト優先で簡易なものを希望されていました。
ソリューション
ダウンタイム時の損害が甚大な組立ラインに、S-CMSを多数ご導入。
取得したデータはお客様PCに保管され、お客様自身で分析されています。
導入機器 | S-CMS |
---|---|
対象設備 | 組立ライン搬送コンベアなど |
対象減速機 | サイクロ減速機、ベベル・バディボックス減速機、モータ単体など/約50台 |
運用イメージ
モータ制御信号
異常時
アラーム信号
S-CMSの特長
お客様の現場で完結する簡単なシステム構成により、運用が容易、さらに低コストで導入が可能です。
- こんなお客様に最適
-
- 低コストで保全運用したい︕
- 複雑な設定なしに導入したい︕
計測形態 | 常時監視 | |
---|---|---|
診断内容 | 振動(オーバーオール) | |
データ保管先 | お客様PC | |
センサ接続方式 |
有線 |
|
防爆振動センサ |
非対応 |
|
運転条件 | 入力回転数変動 |
非対応 |
出力負荷変動 |
非対応 |