住友重機械工業株式会社 PTC事業部
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ローラーコンベアー駆動用ギヤモータ
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起動頻度が多い場合は、カタログ記載の負荷係数を考慮し選定ください。
カタログ記載の負荷係数は
こちら
装置概要
1.1 装置緒元
① 搬送物総質量
W =
kg
② ローラの総質量
WR =
kg
1本の質量×本数
③ ローラ径
D =
mm
④ 搬送の為の摩擦抵抗(走行抵抗)
μ =
(参考目安値) μ=0.05 ~ 0.1
1.2. 減速機(ギヤモータ)との連結方式
スプロケットまたはギヤの場合
カップリング等、軸直結の場合
⑤ スプロケットまたはギヤのP.C.D
P1 =
mm
⑥ スプロケットまたはギヤのP.C.D
P2 =
mm
入出力諸条件の決定
① モータ回転数
N =
1500
1000
1800
1200
r/min
商用電源での回転数
50Hz 4P:1500r/min 6P:1000r/min
60Hz 4P:1800r/min 6P:1200r/min
インバータ制御で駆動する場合
1800r/minを基準とします
スピードと減速比の決定
減速比の計算(スピードが決定している場合)
スピードの計算(減速比が決定している場合)
① スピード
V =
m/min
② 減速比(①からの計算値)
Z =
Z=π×D×N×P2/(1000×P1×V)
① 減速比
Z =
② スピード(①からの計算値)
V =
m/min
V=π×D×N×P2/(1000×P1×Z)
負荷トルクの計算
4.1 効力値の入力
① 減速機の効率
η
c
=
参考
サイクロ1段 η
c
=0.9
サイクロ2段 η
c
=0.8
ハイポニック η
c
=0.85
② スプロケットまたはギヤの効率
η
g
=
参考
一般的には η
g
=0.9
軸直結では η
g
=1
4.2 計算結果(負荷トルク、モータ容量)
③ 負荷トルク(モータ軸換算)
Tf =
N・m
Tf=(W+WR)×g×μ×D×P2/(2000×P1×Z×ηc×ηg)
④ 負荷トルクTfをモータ容量Pfに換算
Pf =
kW
Pf=Tf×N/9550
負荷慣性モーメントの算出
5.1 慣性モーメント計算結果
① 搬送物およびチェーンまたはベルトの慣性モーメント(モータ軸換算)
JW =
kg・m
2
JW=(W/4)×(D×P2)
2
/(1000×P1×Z)
2
5.2 総負荷慣性モーメント計算
スプロケット、ドラム、ギヤ等の質量を入力
スプロケット、ドラム、ギヤ等の質量が不明
② ローラが中空の場合は内径
D1 =
mm
③ ローラの慣性モーメント(モータ軸換算)
JR =
kg・m
2
JR=(WR/8)×(D2+D12)×P22/(1000×P1×Z)
2
④ スプロケットまたはギヤの総質量(P1)
Wp1 =
kg
⑤ スプロケットまたはギヤの総質量(P2)
Wp2 =
kg
⑥ スプロケットまたはギヤP1の慣性モーメント(モータ軸換算)
Jp1 =
kg・m
2
Jp1=(Wp1/8)×(P1×P2)
2
/(1000×P1×Z)
2
Jp2 =
kg・m
2
Jp2=(Wp2/8)×P2
2
/(1000×Z)
2
② スプロケット、ドラム、ギヤ等の質量が不明の場合は①項の値の20%と仮定する
Jp1+Jp2 =
kg・m
2
Jp1+Jp2 = JW×0.2(仮定値)
⑦ 総負荷慣性モーメント(モータ軸換算)
Jf =
kg・m
2
Jf=JW+JR+Jp1+Jp2 もしくは JW+JW×0.2
モータの仮選定
6.1 モータ種類
汎用モータ
インバータモータ
① モータ容量
0.015
0.025
0.04
0.06
0.09
0.1
0.2
0.25
0.4
0.55
0.75
1.1
1.5
2.2
3.0
3.7
5.5
7.5
11
15
18.5
22
30
37
45
55
kW ×
4
6
P
モータ容量は「4 負荷トルクの計算」にて算出されるPfより大きい数値を選んでください
② ブレーキ
無
有
③ 運転形式
商用電源
インバータ制御
三相 200V 50Hz
三相 200V 60Hz
三相 220V 60Hz
三相 400V 50Hz
三相 400V 60Hz
三相 440V 60Hz
単相 100V 50Hz
単相 100V 60Hz
単相 200V 50Hz
単相 200V 60Hz
単相レバーシブル 100V 50Hz
単相レバーシブル 100V 60Hz
運転パターン
商用電源の場合
A =
sec
B =
sec
インバータ制御の場合
C =
sec
D =
sec
E =
sec
B =
sec
計 算