アルタックス®NEO
サイクロ減速機の減速機構を採用。
高い耐衝撃性を持つコンパクトなギヤモータ。
同心軸でかつ業界最小のフランジ寸法を実現しており、
また取付方向の制限が無いため、
用途に合わせた自由な設計が可能です。
- 同心軸
- IE3対応
- 低騒音
- コンパクト
- 海外規格
サイクロ減速機の減速機構を採用。
高い耐衝撃性を持つコンパクトなギヤモータ。
同心軸でかつ業界最小のフランジ寸法を実現しており、
また取付方向の制限が無いため、
用途に合わせた自由な設計が可能です。
アルタックスNEOは、サイクロ減速機の機構を採用し、その特長をコンパクトサイズに収めた小型ギヤモータです。 サイクロ減速機は減速部に、インボリュート歯車と異なる、独自の滑らかな曲線(エピトロコイド平行曲線)を持つ「曲線板」を用いた独 創的な機構の減速機です。 内歯車に採用された独自の円弧歯形との組み合わせで、折損がない滑らかな転がり接触を可能にし、高い耐衝撃性を持っています。 また、少ない減速段数で高い減速比を得ることができ、高効率と高減速比の両立が可能です。
減速部を両側からしっかりとサポートする「両持ち構造」と、独自の「多数歯数差歯形」の採用で低騒音化を実現しました。 減速比3~5、105、125~435は、遊星機構トラクションドライブを採用。さらに騒音を低減しています。
一般的なギヤモータと異なり、同心軸(モータ軸と出力軸が同心)構造なので、フランジを小さくすることができます。 また、フランジの中心とモータの中心にズレがないため、コンパクトな設計が可能です。
モータ軸と出力軸がずれている為、フランジサイズが大きい。
アルタックスNEOより大きい部分
2015年4月から日本国内で実施されたモータの効率規制により、三相誘導モータは0.55kW以下、防爆形、
他力通風形インバータ用モータなどを除いてプレミアム効率モータ(トップランナーモータ)に変わりました。
アルタックスNEOは、プレミアム効率(IE3)モータに対応しています。