UseCase
エンドエフェクタ
バックドライバビリティをいかした、耐接触性を持つエンドエフェクタ
(立命館大学による研究開発)
ポイント
- 1 バックドライバビリティを活かし外部環境に倣いながら動作が可能
- 2 高剛性により、テーブル・床へ高速でぶつかっても問題なく動作する耐接触性
想定用途
- 対象物との正確な距離計測を不要とする把持動作
- 接触を許容しながらの作業
- 食品などの”薄物”や“非固形物”の把持
アプリケーション構造

- ダブルアクチュエーターより自由度の高い把持位置
動画
- 高速接触把持
- すくい上げ把持
- やわらかい物体の把持
アプリケーション(エンドエフェクタ)仕様例
| 可動範囲(dge) | 240 |
|---|---|
| 把持力(N) | 16(定格) |
| 把持速度(mm/s) | 418 |
| 繰返し制度(mm) | ±0.05 |
| 質量(kg) | 1 |