トルクリミッタ付サイクロ®減速機
過負荷検出ができるトルクリミッタを内蔵した、
サイクロ減速機。
大切な機械をオーバーロードから守ります。
- 同心軸
- IE3対応
- SF対応
- 長寿命
- 応用製品多数
- 海外規格
過負荷検出ができるトルクリミッタを内蔵した、
サイクロ減速機。
大切な機械をオーバーロードから守ります。
大減速比・高効率・部品点数小と三拍子そろったコンパクトな設計のサイクロ減速機に、優れた機構のトルクセンサー(ばね・リミットスイッチ形、ロードセル形)を内蔵しています。
センサーの基本部はコイルばね、またはロードセルで構成されており、精度が良く、信頼性も抜群です。(トルク設定精度±5~±10%)
駆動部にトルク制限がかけられるため、装置側安全率を正確に検討でき、最適な装置設計が可能です。
機械的トルク検出機構のため、サーマルリレーなどに比べて検出時間が短く、過負荷を瞬間的に検知します。
調整範囲が設定トルクに対して±25%と広く、装置の実トルクにあわせた調整が現場で容易にできます。(ただし、最大、最小設定トルク以内)
モータの操作回路にブザー、ランプを組込み安全で確実な無人運転が可能です。また2重安全形、3重安全形を使用することにより、シックナーの軸昇降用補助モータを駆動することもできます。
シャーピンなどを組合せ、過負荷に対して、2重、3重の保護ができます。