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◆SHI-Direct◆ 役に立つ実践 アプリケーション&技術情報! SHI-Direct vol. 701 2007/01/30 1月 Webサイト 新着情報
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2007年度 第1回のメルマガをお届けいたします。 皆様に日頃お問合せ頂いていますご質問などからテーマUPして 情報をご紹介しております。 製品の選定ノウハウからアプリケーションのポイントや新製品、 Webサイト トピックスまで今後もWebサイト並びに SHIダイレクトメールマガジンをよろしくお願いいたします。 また、2007度のWebサイトはお客様に役立つ様々な機能・情報の拡大 追加を予定しております。 ---------------------------------------------------------------- ■2007年もPTC Webサイトをよろしくお願いいたします。 ---------------------------------------------------------------- |
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◆ 技術情報 ◆ ■インバータの押さえておきたいポイント 配線 インバータ運転は現在省エネ運転や、可変速、簡単な増速などに使われますが 配線に関係する問題としては次の様なものが有ります 1)長距離配線による電圧降下の問題 2)配線材の違い(誘電率の違い)による漏れ電流の問題 などが上げられます
インバータを使用する場合目安として配線距離が20M以上を超える場合 *三相誘導電動機の出力トルクは印加された電圧の2乗に比例します 電圧降下の影響を検討する場合、インバータ運転では6Hz運転時の この6Hzの時に3%電圧降下に抑えた場合 33V×0.03=0.99V 0.99V=(√3×電線抵抗(mΩ/m)×50(m)×6.48(A))/1000 電線抵抗=1.764Ω 14mm2のサイズになります。(最大計算値)・注3 を同様に計算すると・・・ 3.5mm2のサイズになります。
この様に長距離配線の多い設備では400V級電源は有効な手段であり
注)2.6Hz時の電圧は各モータメーカ、シリーズ、型式でも変わります。 注)3.インバータの低速域電圧補償(ブースト電圧)の補償量でも ブーストの機能・性能各で異なりますのでINVメーカまで 注)4.400V汎用モータ+インバータ運転ではマイクロサージ対策が 注)5.d2G4 耐圧防爆シリーズは工場出荷時に組合せのインバータは
検討時のご質問等は是非「お客様相談センター」へご照会ください。
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