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周辺機器

設置

インバータの設置条件が次のような場合、 AC 又は DC リアクトルを設けてください。
(1)
電源トランスの容量が、500kVA異常の場合
(2)
電源トランスの容量が、インバータ容量の 30 倍を越す場合
インバータの一次側に、ピーク値の大きな交流電流が流れます。
このピーク電流は電源トランスの容量に比例して大きくなり、まれにインバータ部の破損に至る場合があります。
破損を防止するため、 AC 又は DC リアクトルの設置が必要です。
とくに 400V 電源の場合、容量の大きい電源トランス直下での使用が多いため注意が必要です。
(3)
急激な電源電圧の変化が予想される場合。
[ 例 ] 高圧側で進相コンデンサの切り替え(投入、釈放)がある場合
(4)
インバータと同一電源系統に、大容量のサイリスタレオナード装置などの位相制御装置が設置されている場合
(5)
電源電圧の不平衡率が大きい場合
(6)
インバータと同一電源系統で、進相コンデンサが設置されている場合
(7)
電源力率の改善が必要な場合
AC 又は DC リアクトルの設置により、インバータの電源側の力率が改善されます。
(8)
高調波抑制対策を必要とする場合
振動の大きな場所に設置する場合は、振動吸収体を敷くか振れ止め補強等を行ってください。

ACリアクトル







200V
シリーズ

適用容量
(kW)
仕様 品目番号
Y220CA-
W D1 D2 H1 H2 A B G T 質量
(kg)
絶縁
電流
(A)
L(mH)
5.5 24 0.5 058 155 45 40 150 180 80 50 5 M5 3.9 F 1
7.5 33 0.4 059 155 45 40 150 185 80 50 5 M6 4.4 F
11 47 0.3 060 155 50 45 150 185 80 55 5 M6 5.4 F
15 63 0.2 061 185 60 55 175 215 80 65 6 M6 7.2 F
22 92 0.15 063 185 53 48 175 220 80 65 6 M8 8.6 F
30 130 0.1 064 185 60 55 175 230 80 80 6 M10 10.5 F
37 155 0.08 065 220 130 55 205 - 90 85 7 M10 13.0 F 2
45 190 0.07 066 220 140 65 205 240 90 100 7 M10 16.0 F 4
55 220 0.06 067 220 150 65 205 240 90 100 7 M12 19.0 F


400V
シリーズ

適用容量
(kW)
仕様 品目番号
Y220CA-
W D1 D2 H1 H2 A B G T 質量
(kg)
絶縁
電流
(A)
L(mH)
5.5 13 2.0 085 155 45 40 150 175 80 50 5 M4 4.2 B 1
7.5 17 1.5 086 155 45 40 150 175 80 50 5 M5 4.5 B
11 25 1.0 087 155 50 45 150 180 80 55 5 M5 5.5 F
15 33 0.7 088 185 53 48 175 210 80 65 6 M6 6.3 F
22 48 0.5 090 185 60 55 175 215 80 80 6 M6 9.0 F
30 66 0.4 091 185 60 55 175 215 80 80 6 M6 11.0 F
37 80 0.3 092 185 70 60 175 220 80 95 6 M8 12.0 F
45 100 0.25 093 220 60 55 205 250 90 85 7 M8 14.0 F 3
55 120 0.21 094 220 75 65 205 265 90 100 7 M10 17.0 F 5


DCリアクトル

DC リアクトル用の接続端子のないインバータでは使用できません。
使用の際は、インバータのDCリアクトル接続用端子の短絡片を取り外した上で、 DC リアクトルを接続します。
インバータとの敗戦距離が極力短くなるように設置場所を決定してください。
電源高調波抑制対策のように、AC リアクトルとの併用により更に効果を得ることができます。
振動の大きな場所に設置する場合は、振動吸収体を敷く、振れ止め補強等を行ってください。


200V
シリーズ

適用容量
(kW)
仕様 品目番号
Y220DA-
寸 法(mm) N T 質量
(kg)
電流
(A)
L(mH) A a B b H1 H2 W F G
5.5 28.0 1.47 038 90 60 62 52 140 170 75 - - φ5 M5 2.4
7.5 38.0 1.11 039 100 80 95 80 140 170 95 5.5 7 - M5 3.5
11 55.0 0.79 040 100 80 95 80 140 175 100 5.5 7 - M6 4.1
15 75.0 0.59 041 125 105 105 80 142 175 120 5.5 7 - M6 5.3
22 110.0 0.40 043 140 120 110 90 150 205 135 6.5 9 - M8 7.5
30 150.0 0.30 044 150 120 120 100 150 215 145 6.5 9 - M8 9.4
37 190.0 0.25 045 160 130 135 115 170 240 170 6.5 9 - M10 12.3
45 230.0 0.20 046 170 130 135 115 173 255 170 6.5 9 - M10 13.3
55 280.0 0.17 047 180 150 145 120 190 270 170     φ8 M12 15.9


400V
シリーズ

適用容量
(kW)
仕様 品目番号
Y220DA-
寸 法(mm) N T 質量
(kg)
電流
(A)
L(mH) A a B b H1 H2 W F G
5.5 14.0 5.87 008 90 60 62 52 140 165 75 - - φ5 M5 1.5
7.5 19.0 4.46 009 100 80 95 80 140 165 95 5.5 7 - M5 3.5
11 27.5 3.13 010 100 80 95 80 140 165 100 5.5 7 - M5 3.9
15 37.5 2.35 011 125 105 105 80 142 175 120 5.5 7 - M6 5.3
22 55.0 1.60 013 140 120 110 90 150 185 135 6.5 9 - M6 7.3
30 75.0 1.22 014 150 120 120 100 150 205 145 6.5 9 - M8 9.2
37 92.5 0.99 015 160 130 135 115 170 225 170 6.5 9 - M8 12.0
45 113.0 0.81 016 170 130 135 115 170 230 170 6.5 9 - M8 13.0
55 138.0 0.66 017 180 150 145 120 170 255 170 - - φ8 M8 15.3

周波数設定器 VR-07 [1k Ω、2W]

品番
VR07






%速度指示計 DCF12-NB [10V F.S.]

0〜100%、50区分(品番 X525AA048






交流電流計 ACF-12NB

インバータ2次側電流値をCTにより直接検出します。
低周波数では誤差が大きくなります。




交流電流計(ACF-12NB)および変流器(CT)組合せ表

モーター容量
[kW]
200Vクラス
品番 メーター CT 一次貫通数
定格電流[A] 最大目盛[A] 形式
5.5 X525AA042 5 50 COM-15-26 50/5A 3
7.5 X525AA042 5 50 COM-15-26 50/5A 3
11 X525AA043 5 75 COM-15-26 75/5A 22
15 X525AA116 5 100 COM-15-30 100/5A 1
22 X525AA044 5 150 COM-15-26 150/5A 1
30 X525AA045 5 200 COM-15-30 200/5A 1
37 X525AA046 5 250 COM-15-30 250/5A 1
45 X525AA047 5 300 COM-15-30 300/5A 1
55 X525AA121 5 400 COM-15-30 400/5A 1

モーター容量
[kW]
400Vクラス
品番 メーター CT 一次貫通数
定格電流[A] 最大目盛[A] 形式
5.5 X525AA082 5 20 COMA-15 20/5A -
7.5 X525AA083 5 30 COMA-15 30/5A -
11 X525AA042 5 50 COM-15-26 50/5A 3
15 X525AA042 5 50 COM-15-26 50/5A 3
22 X525AA043 5 75 COM-15-26 75/5A 2
30 X525AA116 5 100 COM-15-30 100/5A 2
37 X525AA044 5 150 COM-15-26 150/5A 1
45 X525AA044 5 150 COM-15-26 150/5A 1
55 X525AA045 5 200 COM-15-30 200/5A 1

変流器 (CT) 構造 COMA-15形 一次巻線付全モールド変流器
    COM-15-26形 丸窓貫通形全モールド変流器
    COM-15-30形 丸窓貫通形全モールド変流器
変流器 (CT) はインバータ出力側に取り付けてください。



入力側および出力側フィルタ

ノイズフィルタ

インバータから発生するノイズを低減させ、周辺装置へのノイズによる悪影響を防止するために使用します。
入力側フィルタとして、LC形ノイズフィルタ、零相リアクトルおよび容量性 (XY) フィルタを、また出力側フィルタとして
零相リアクトルを標準としておりますが、ノイズ規制に準拠するフィルタをご希望の場合は、弊社代理店まで
お問い合わせください。



LCフィルタ : インバータから発生するノイズを高低衰させるフィルタです。
零相リアクトル : 電源ラインや出力ラインより伝わるノイズを低減する効果があります。
容量性フィルタ : AM ラジオ周波数帯のノイズを低減する効果があります。


1. 零相リアクトル RC9129 (双信電機製)X480AC192


[接続方法]
(1)
インバータ入力 (電源) 側および出力 (モータ) 側の両方に使用することができます。
(2)
入力又は出力側の電線を三相とも同一方向で 3回 (4ターン) 以上巻き付けてください。
電線サイズが太くて 3回 (4ターン) 以上巻くことができない場合は、零相リアクトルを 2 個以上並べて巻き数を
減らしてください。」
(3)
電線とコアの内側の隙間はできるだけ小さくしてください。



(注) 電線サイズは電線の種類(硬さ)によって違います。


2. LC フィルタ (双信電機製高減衰フィルタ)

汎用性 LC フィルタ、出力側 LC フィルタおよび規格 (VCCI、FCC、VDE) 対応型フィルタ (出力側に設置するフィルタ)
については弊社代理店までお問い合わせください。

LC フィルタ一覧表

モーター容量
(kW)
品 番 200V入力側 外形図
形   式
5.5 X480AC291 NF3030A-VZ 図1
7.5 X480AC292 NF3040A-VZ
11 X480AC293 NF3080A-RQ2 図2
15
22 X480AC294 NF3150A-RQ2
〜37 X280AC295 NF3200A-RQ2 図3
〜55 X480AC308 NF3250A-RQ2
注)取り付けの際必ず接地端子を単独接地してください。

モーター容量
(kW)
品 番 200V入力側 外形図
形   式
5.5 X480AC297 NF3020C-VZ 図1
7.5
11 X480AC298 NF3030C-VZ
15 X480AC299 NF3040C-VZ
22 X480AC300 NF3080C-RQ2 図2
30
37 X480AC301 NF3100C-RQ2
〜55 X480AC302 NF3150C-RQ2



LC フィルタ外形図



品   番 形   式 A B C D E F G H J K L
X480AC291 NF3030A-VZ 145 135 125 70 50 42 1.0 R4.5長さ6 φ4.5 M4 M4 
X480AC292 NF3040A-VZ 179 167 155 90 70 54 1.6 M5
X480AC296 NF3010C-VZ 128 118 108 63 43 42 1.0 M4
X480AC297 NF3020C-VZ
X480AC298 NF3030C-VZ 145 135 125 70 50
X480AC299 NF3040C-VZ 179 167 155 90 70 54 1.6 M5





品   番 形   式 A B C D E F G H J K L M N P
X480AC293 NF3080A-RQ2 217 200 185 170 120 90 44 115 85 20 R5.5長さ7 φ5.5 M6 M4
X480AC294 NF3150A-RQ2 314 300 280 260 200 170 57 130 90 35 R6.5長さ8 φ6.5 M8 M6
X480AC300 NF3080C-RQ2 217 200 185 170 120 90 44 115 85 20 R5.5長さ7 φ5.5 M6 M4
X480AC301 NF3100C-RQ2 254 230 215 200 150 120 57 115 80 30 R6.5長さ8 φ6.5 M8 M6
X480AC302 NF3150C-RQ2 314 300 280 260 200 170 57 130 90 35 R6.5長さ8 φ6.5 M8 M6





品   番 形   式 A B C D E F G H J K L
X480AC291 NF3030A-VZ 145 135 125 70 50 42 1.0 R4.5長さ6 φ4.5 M4 M4 
X480AC292 NF3040A-VZ 179 167 155 90 70 54 1.6 M5
X480AC296 NF3010C-VZ 128 118 108 63 43 42 1.0 M4
X480AC297 NF3020C-VZ
X480AC298 NF3030C-VZ 145 135 125 70 50
X480AC299 NF3040C-VZ 179 167 155 90 70 54 1.6 M5





[ 接続方法 ]
(1)
電源とインバータ入力端子の間に接続してください。
 
このときインバータとフィルタの接続線は極力短く配線してください。
 
(2)
アース線はできるだけ太く短くし、接地(アース)を確実に行ってください。
 
(3)
フィルタの入出力線は近接しないようにしてください。
 
(4)
インバータ出力(モータ)側には使用できません。


3. 容量性フィルタ(XYフィルタ) (岡谷電機産業製)



[適用形式] 全容量共通、 200 V,400 V共通 3XYHB―105104
 
X480AC185
[ 接続方法 ]
  (1) インバータ入力 (電源) 端子に接続してください。
    この時は接続線は極力短く配線してください。
  (2) 接地は確実に行ってください。
    (接地抵抗 100Ω 以下)
  (3) インバータ出力 (モータ)側には使用できません。





ノイズフィルタ適用例

AM ラジオに雑音が入る場合の対策

1. 雑音レベルが大きい場合

下記@〜Fの順に、可能な項目から対策を実施してください。
各対策の併用により効果があります。

(注)放送電波の弱い場所では対策を実施しても、十分な効果が得られない場合もあります。


■ 対策方法

@ キャリア周波数を可能な範囲で低くする。
  低騒音運転が必要な場合は 10kHz 程度まで。
A インバータの出力側に零相リアクトルを設置する。
  (形式 : RC9129)
B インバータの入力側に LC フィルタを設置する。
C インバータとモータ間の配線を金属管またはシールドケーブルとする。
D モータの動力線を 4 芯ケーブルとし、1 本をアース線として使用する。
E 電源配線を金属管またはシールドケーブルとする。
F 電源に絶縁トランスまたはノイズカットトランスを設置する。
  □□□□はインバータ容量、電圧により異なる。


■ A零相リアクトルとBフィルタの接続方法



(注) 零相リアクトルは全相を同じ回数巻きつける。
  3 回 (4T) 以上。
  電線が太いなど、巻き付けることが困難な場合は個数を増やす。


2. 雑音レベルが小さい場合

下記@〜Eの順に、可能な項目から対策を実施してください。
各対策の併用により効果があります。




■ 対策方法

@
キャリア周波数を可能な範囲で低くする。
低騒音運転が必要な場合は 10kHz 程度まで。
A
インバータの出力側に零相リアクトルを設置する。
(形式 : RC9129)
B
インバータの入力側に零相リアクトルを設置する。
(形式 : RC9129)
C
インバータの入力側に容量性フィルタを設置する。
(形式 : 3XYHB-105104)
D
電源配線を金属管またはシールドケーブルとする。
E
モータの動力線を 4 芯ケーブルとし、 1 本をアース線として使用する。


■ A零相リアクトルとC容量性フィルタの接続方法



(注) 零相リアクトルは全相を同じ回数巻きつける。
  3 回 ( 4T )以上。
  電線が太いなど、巻き付けることが困難な場合は個数を増やす。



近接スイッチ・光電スイッチなどが誤動作する場合の対策

下記@〜Kの順に、可能な項目から対策を実施してください。各対策の併用により効果があります。



注)設置は他の機器と同一とせず単独で行って下さい



■ 対策方法

@ センサの信号線はツイストペアシールド線を使用し、シールドはアースせず信号のコモンに接続する。
A インバータの本体や動力線とセンサ回路は最低 10cm 以上離す。( 30cm 以上が望ましい)
B センサ用電源をアースしている場合はアースを外す。
C キャリア周波数を可能な範囲で低くする。
  低騒音運転が必要な場合は 10kHz 程度まで。
D インバータの出力側に零相リアクトルを設置する。(形式 : RC9129)
E インバータの入力側に LC フィルタを設置する。
F インバータの入力側に容量性フィルタを設置する。(形式 : 3XYHB-105104)
G 電源配線を金属管またはシールドケーブルとする。
H モータの動力線を 4 芯ケーブルとし、1本のアース線として使用する。
I インバータの電源に絶縁トランスまたはノイズカットトランスを設置する。
J 線作用電源アースを 0.01 〜 0.1 μ F のコンデンサを解してアースする。→ ( 630V0.1 μ F)
K インバータ用電源とセンサよう電源の系統を分離する。


■ 零相DEリアクトルとF容量性フィルタの接続方法


(注) 零相リアクトルは全相を同じ回数巻き付ける。 3回 ( 4T ) 以上。
  電線が太いなど、巻き付けることが困難な場合は個数を増やす。