TOP > 製品一覧 > ライタックス®減速機 プレミアム効率(IE3)モータ対応
プレミアム効率モータご使用の注意

プレミアム効率モータご使用の注意

●商用電源の場合
  プレミアム効率モータは、従来の標準効率モータと特性が異なります。
特に既設品からの交換時には、動力や周辺機器の見直しが必要です。
●インバータ駆動の場合
  標準効率モータと同様にご使用できますが、インバータのパラメータ(定格電流値など)調整が必要となります。


モータ回転数

プレミアム効率モータは発生損失を抑えているため、従来の標準効率モータよりも回転速度が速くなります。
運転速度を上げられない用途の場合、モータ回転数の増加に伴う減速比の再検討が必要となります。
また回転速度が速くなることによって、負荷トルクが標準効率モータと同じまたは増加する場合は、モータ出力も増加します。
負荷条件によっては、標準効率モータよりも消費電力が増えることがあります。

例)1 モータ容量
電源電圧
2.2kW
200V 60Hz
効率クラス 定格回転数
プレミアム効率 1740r/min
標準効率 1700r/min


電流値・始動トルク・停動トルク

プレミアム効率モータは銅損低減のためモータの巻線抵抗を低くしており、始動電流・始動トルク・停動トルク(最大トルク)が標準効率モータに対して増加します。
そのため、ブレーカなどの周辺機器の変更や、始動・停止頻度が高い場合や慣性モーメントが大きい場合には、始動・停止頻度が高い場合の負荷係数(サービスファクター:SF)を見込んだ減速機の枠番選定や、機械強度の検討が必要になります。

例)1 モータ容量
電源電圧
2.2kW
200V 60Hz
効率クラス 定格電流値 始動電流値 始動トルク 停動トルク
プレミアム効率 9.32A 74.9A 297% 402%
標準効率 8.90A 46.9A 204% 229%


トップランナー方式・効率規制について

トップランナー方式は、製造事業者・輸入事業者への規制です。
規制開始後、モータ製造事業者・輸入事業者は、効率規制に対応した三相誘導モータの供給が原則となります。
規制開始以前に納入された標準効率・高効率三相誘導モータは、継続してご使用いただけます。