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 スピードコントローラTOP | 特性 | 選定手順(平行軸ギヤヘッド直交ギヤヘッド・中空軸
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特性
 
1.スピードコントローラ特性
速度設定器により簡単に広い範囲(50Hz:90〜1400r/min、60Hz:90〜1700r/min)の速度調節が出来ます。


T.G.(タコジェネレータ)が内蔵されていて、フィードバック制御ができるように設計されています。電源周波数が変わっても回転数
は変わりません。


電磁ブレーキ付スピードコントロールモータは、コントローラによる瞬時停止機能と電磁ブレーキの両方が作用し、強力な制動力
が得られます。また、無励磁作動型の電磁ブレーキの為、電源を切っても負荷を保持します。
 
2.運転特性
スピードコントロールモータは、モータケーシング表面温度が90℃以下でご使用下さい。


図1のスピードコントロールモータN-T特性に、使用限界線を表します。使用限界線は連続(レバーシブルモータの場合は30分)
して運転できるトルクの限界(使用限界トルク)を表し、モータケーシング温度が90℃以下になるように定められておりますが、下式
にて簡易的に推定することが出来ます。詳細は各モータの”回転数-トルク特性”をご覧下さい。


TM ≦ (T1200-T90) × (NL-90)/1110+T90
TM     :等価伝達トルクのモータ軸換算[N・m]
NL      :モータの最低回転速度[r/min]
T1200  1200r/minでの使用限界トルク[N・m]
T1200  90r/minでの使用限界トルク[N・m]
注)      NL ≧ 1200r/minの場合は、T1200が使用限界トルクとなります。


ある設定回転速度で運転していた場合、負荷が上昇すると若干回転速度が低下しますのでご注意下さい。

図1スピードコントローラN-T特性
 
2.速度制御の原理
スピードコントロールモータは、図2に示すような、クローズドループです。速度設定器で設定された電圧@と、タコジェネレータに
よって検出された電圧Aを比較して、その電圧差をなくすように電源電圧Bを制御し(一次電圧制御)、回転速度Cを設定速度に
保ちます。

図2速度制御基本構造図