TOP > 製品一覧 > サイクロ減速機 精密制御用 Tシリーズ
 
選定手順

選定のフローチャート及び計算式

 
選定例
下記の仕様に対して、F2C-T255-119(実減速比118.5)を想定して確認をします。
(仕様)
TA:起動時ピークトルク 600N・m
TR:定常運転時トルク 250N・m
TB:停止時ピークトルク 400N・m
TS:衝撃トルク 1600N・mが全寿命中に1000回
nA:加速時平均出力回転数 10.5r/min
nR:定常運転時出力回転数 21.1r/min
nB:減速時平均出力回転数 10.5r/min
Pr:ラジアル荷重 1000N
lr:ラジアル荷重位置 350mm
   
tA:加速時間 0.3sec
tr:定常運転時間 3.0sec
tB:減速時間 0.3sec
tP:休止時間 3.6sec
tO:運転時間 3.6sec
T:運転周期 7.2sec
Pa:スラスト荷重 200N
la:スラスト荷重位置 50mm

減速機の使用に際し、衝撃が殆どないとする。
(計算)
平均出力回転数
平均負荷トルク
○平均出力回転数
時の許容定格トルク
○等価モーメントのチェック
 Me= 1000×350×10-3+200×50×10-3 = 360(N・m)≦ 1177(N・m)(=Me0)
○等価スラスト荷重のチェック
 Pa= 200(N)≦ 3924(N)(=Pa0)
○最高出力回転数のチェック
 nmax= 21.1(r/min)≦ 50(r/min)
○起動停止時のピークトルクのチェック
 Tp= 600(N・m)≦ 1030(N・m)
○衝撃トルク(瞬間最大トルク)のチェック
 Ts= 1600(N・m)≦ 2060(N・m)
 
以上の検討により、F2C-T255-119が選定されます。