住友重機械工業株式会社 PTC事業部

PTCワールドワイド 住友重機械工業株式会社

2015年4月1日から始まるプレミアム効率規制IE3に伴い商用電源用を始めインバータ対応モータも0.75KW以上は規制対象になります。

弊社ではギヤモータの形式に従来のIE1のインバータ運転用モータ(AV)に代わってプレミアム効率IE3のインバータ運転用モータ(AP)をラインナップしています。

IE1では商用電源用モータとインバータモータの違いは、商用電源運転用に比べて1枠大きなモータフレームを採用しています。
プレミアム効率IE3のインバータモータの枠(寸法)は商用電源用IE3モータと同一になっています。

●例としてハイポニック減速機の脚取付1.5KWのギヤモータを挙げると商用電源用
IE1モータの「RNHM2-53L-60」はインバータモータIE1付にすると「RNHM2-54L-AV-60」になります。
違いは、モータ枠を1枠上げることでモータ取付寸法に合わせ減速機も枠番も53から54へ大きくしていました。

プレミアム効率IE3のギヤモータでは商用電源用の「RNHM2-53L-EP-60」に対しインバータモータ付は「RNHM2-53L-AP-60」になり、モータが変わっても53Lの枠番は変わりません。

従来の「RNHM2-54L-AV-60」の更新時、プレミアム効率モータ搭載のハイポニック減速機では、「RNHM2-53L-AP-60」になっており、これでは更新いただく際に取り合いの寸法が変わってしまいます。
この様な従来機の更新(置換)では注意が必要です。
この為、住友重機械では減速機部の枠を変えずにIE3対応のインバータ運転用モータAPシリーズを組み合わせて「RNHM2-54L-AV-60」の更新用に「RNHM2-54L-AP-60」のご提供が可能です。

モータ寸法は若干変わりますが、取付寸法に関しては互換が取れます。
(カタログの機種一覧の中で製作可能と記載しています。)

ご使用いただいています減速機を更新される場合は、ハイポニック減速機の他のシリーズでも、カタログの選定表以外にも取り合い寸法が同一の製品をご用意しています。是非弊社製品の販売店までご照会ください。

また、プレミアム効率IE3モータはIE1モータと比べて特性が異なるため、使用される条件によっては注意する必要があります。

インバータの設定等の見直しは弊社事業部メールマガジンのバックナンバー「SHI-Direct vol. 1410◆トップランナーモータ(IE3モータ)のインバータ運転」参考にしていただけます。

■Vol.1410 トップランナーモータ(IE3モータ)のインバータ運転

今後、「IE3(EP)のインバータ運転に関する注意事項」、「AV→APに置換えた時のインバータ運転での注意事項」を、メールマガジンでテーマアップを予定しています。

プレミアム効率モータIE3搭載のギヤモータのカタログは住友重機械PTC事業部ホームページ・最寄の営業所でご請求を受け賜っております。
また、プレミアム効率モータIE3の特性及び注意点を過去のメールマガジンに記載していますので必要に応じてご参照ください。

従来ご使用いただきましたカタログはIE1モータ付、その他ギヤモータに関しての参考資料(メンテナンス、更新等)になります。また海外向け等、規制の掛からない向地へはIE1のモータの使用が可能で、その仕様確認にもご利用いただけます。

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