住友重機械工業株式会社 PTC事業部

PTCワールドワイド 住友重機械工業株式会社

住友重機械のアステロシリーズはモータ容量6W~90Wのモータ及びギヤモータです。選定頂く際に参考にしていただけるようその特長をご紹介いたします。

1.モータ容量は6W~90W(6、15,25,40,60,90)です。

・ギヤヘッド付の場合の出力軸は、6WでDカット、15W以上はキー付になっています。
・モータはモータ単体とギヤヘッドを付けて使用するものをご用意し、モータ単体の出力軸の仕様はDカットになっています。

2.平行軸減速比は1/3~1/2000まで対応可能です。

平行軸ギヤの減速比は1/3~1/200、更に中間ギヤヘッド(×1/10)を使えば1/2000まで対応可能です。
・オプションとして取付けプレートがあります。
・減速機はヘリカルギヤを採用しています。 
・このギヤヘッドは全てのモータと組み合わせることができますので減速比の変更はギヤヘッドを変えることによって可能になります。

3.直交軸減速比は25W以上で1/5~1/240が対応可能です。

直交軸のギヤはモータ容量25W以上で減速比1/5~1/240が対応可能です。 
・直交軸のギヤも中間ギヤヘッドの使用ができます。
・減速機はハイポイドギアを採用しています。 
・平行軸と同様に、全てのモータと組み合わせることができ、減速比の変更はギヤヘッドを変えることによって可能になります。
・ギヤヘッドの平行軸と直交軸の取り合い寸法は同一です。

平行軸から直交軸への変更も簡単に使用しているモータはそのままでギヤヘッドを交換することで可能になります。

4.アステロはモータのバリエイションを広くそろえています。

■ モータの製作範囲
モータ単体用途用と、ギヤヘッドを取付けて使用するものをご用意しています

1)単相モータ
2)三相モータ
3)リバーシブルモータ
4)ブレーキ付モータ
5)スイッチボックス付モータ
6)スピードコントロールモータ(専用のコントローラとセットで使用します)

■ スピードコントロールモータの選定
スピードコントロールはTG(タコジェネレータ)付きの専用単相モータを組合せて運転するため負荷変動に対して安定した速度制御による運転が出来ます。

スピードコントロールモータ(単相モータ)は3タイプあり、その機能は以下の通りです。

1)ユニットタイプ CAU
コントローラで速度調整できます。
コントローラの表面には速度設定器、運転SWが付いており簡単に運転できます。

2)ソケットタイプ CAL
速度調整と電気ブレーキの機能が付いています。
ソケットタイプは速度設定器が表面に付いていますが、運転-停止は外部で行います。

3)ソケットタイプ CAH
速度調整と電気ブレーキと併せソフトスタート、ストップ機能が付いています。
外部での運転-停止と外付の速度設定器にて速度調整いたします。
スピードコントローラで電磁ブレーキ付、リバーシブルモータに対応するのはCAHシリーズの6~40Wです。

■CAU、CAL、CAHの使い分け
1)CAU:コンベア等単純にモータを回しそのスピードを変えるものです。
回転方向を変えるには、モータが完全に停止してからでなければできません。

2)CAL:短時間や頻繁に回転方向を変えたい場合に、電気ブレーキでモータを瞬時に止めて(0.5sec:標準)逆回転を可能にします。
注)単相モータの場合、回り続けたまま逆回転の運転しても当初の方向のまま回り続け回転方向が切り替わりません。

3)CAH:慣性モーメントが大きな機械や、搬送用ラインなどで加減速時間(クッションスタート、クッションストップ)の調整が必要な機械に使用できます。

■ 三相モータの可変速はCAIインバータを使用します。
1)電源は単相100V/200Vで適用モータは三相200V級となります。

2)海外規格(CE、UL、CCC)に対応しています。

3)対応可能な電圧 周波数(A~Kはモータの形式記号)
A:単相:100V(50/60Hz)110V(60Hz)
B:単相:115V(60Hz)
C:単相:200V(50/60Hz)220V(60Hz)
D:単相:220V(50Hz)240V(50Hz)
J:三相:200V(50/60Hz)220V(50/60Hz)230V(60Hz)
K:三相:380V(50/60Hz)415V(50/60Hz)400V(50/60Hz)440V(50/60Hz)
注)三相モータは25W以上となります。

※ オプションとして電気ブレーキがあり、インダクションモータやレバーシブルモータを瞬時停止させる無接点ブレーキパックです。モータ単体で約0.1秒で瞬時停止します。

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