住友重機械工業株式会社 PTC事業部

PTCワールドワイド 住友重機械工業株式会社


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  SHI-Direct vol. 803    2008/03/31
 

    3月 Webサイト 新着情報
         1.PTC Webサイトに高効率モータ採用時の効果計算機能が加わりました
         2.新製品情報  プレスト NEO 新発売!


    技術情報
         インバータ運転時の力率


        
                       http://www.shi.co.jp/ptc/
                       Sumitomo Drive Technologies




 

 <WEB 新着情報>

   ■PTC Webサイトに高効率モータ採用時の効果計算機能が加わりました

   前回弊社ギヤモータで高効率モータ付シリーズをご紹介いたしましたが、
   Webサイトでその効果を自動計算することが出来るようになりました。
   サイトのトップページまたは技術情報でご利用いただけます。
   是非 高効率モータの効果を確認ください。

   *2000年7月20日に
    「JIS C 4212 高効率低圧三相かご型誘導電動機」
    で制定されました。
    住友の高効率モータは JIS C 4212に対応しています。

   ■新発売情報
    インボリュートギアを採用した平行軸小型ギヤモータ「プレスト NEO」の
    ラインナップを拡充し 4月10日より発売します。

     【特長】
          1.コンパクト
              平行軸ギヤモータにおいて最も重要な「全長」にこだわり、
        コンパクト化を実現しました。

          2.設計の自由度が広がる大きな許容ラジアル荷重
              高負荷容量軸受と高剛性ケーシングの採用により、約1.2倍
              (当社比)の高い許容ラジアル荷重を実現。お客様の設計自由度
              を広げました。

           3.信頼性を大幅に向上 
              入力・出力側共に長寿命材質で密封性能の高い構造のオイルシール
              を採用し、信頼性を大幅に向上しました。

           4.低騒音
             高い噛合い率の歯車と高剛性設計で静かな運転音を実現。
               静かな環境が求められる場所にも最適です。

          5.端子台内蔵で簡単配線
               コンパクトな端子箱に、配線が容易な端子台を標準装備しました。
               ブレーキ付の場合、ブレーキ電源用整流器を標準で内蔵しました。
               狭い場所にも取付が可能で、かつ快適な配線作業ができます。

          6.キズ・剥離に強い塗装できれいに使える
              0.1kW、0.2kWのモータフレーム部の冷却フィンを取ることで、
              凹凸が少なく埃が溜まりにくくなりました。
              また剥離に対する信頼性が高い熱硬化性粉体塗装を
              全機種標準採用。
              汚れがつきにくく、有機溶剤を使用していないので、
              環境にも優しい塗装により食品機械、包装機械などにも
              安心してご使用いただけます。

        【機種構成】
           ・モータ出力 0.1kW ~ 2.2kW
       
      ・ 減速比   0.1kW ~ 1.5kW  1/3~1/200
                   2.2kW         1/3~1/100

          取付方式        脚取付形、フランジ取付形
          モータ種類   三相ブレーキ無、三相ブレーキ付、倍電圧、屋外形

        【主な用途】 
      小型コンベア、リフター、食品機械、包装機械、各種FA機械
          化学機械、立体駐車場、遊戯機械


   ■技術情報 

     --- インバータ運転時の力率 ---   
        
    インバータ運転する場合、電源設備から見た力率は商用電源による誘導
    電動機の運転と異なります。
     電源から見ると、整流器による整流とその後の平滑用コンデンサに充電す
    る負荷となります。この場合の力率は1となりますが、高調波の発生により実
    際の力率は1より低くなります。
 
     インバータ運転を行う場合の力率改善は整流時(充電電流負荷)の
    波形を改善(高調波の抑制)することで出来ます
    その方法としては、ACLをインバータの一次側に挿入するか、DCLを
    インバータのDCL用端子に接続します。

    COSφ=(1/√(1+μ×μ))COSφ1

    COSφ≒(1/√(1+μ×μ))

    μ=高調波実効値 / 基本波実効値
    COSφ1=インバータの整流回路の力率は1

    高調波を抑制し軽減することで無効電力が減り、力率が改善されます。

     一般に力率改善の目的ではDCLを使用した場合の方が力率
    が高くなりますが、ACLは高調波抑制による力率改善のほかにも
    インバータの保護効果が得られます。

     注)インバータ運転する場合モータに力率改善用にコンデンサを取付ける
       とインバータ故障の原因となります。また、力率改善になりません。



  皆様のご希望に沿いテーマアップいたしますので是非ご意見お寄せください。

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