◆ 新着情報 ◆
■新製品情報
サーボモータ用ギヤヘッドIBシリーズの3分仕様新発売!
機種範囲 容 量 50W~5000W
減速比 1/5、1/9、1/15、1/21、1/33、1/45、1/81
出力軸タイプ 中実軸キーレス、中実軸キー付、フランジ軸
バックラッシ 3min、15min
枠番構成 P110、P120、P130の3枠番
【特長】
1. 業界トップクラスのコンパクト性
(1)ケーシングと内歯歯車の一体化
ケーシングと内歯歯車を一体化することにより径方向の寸法を
最小限にしました。
(2)大径アンギュラ軸受採用
出力軸支持の大径精密アンギュラ軸受を採用しているので、
コンパクトなケーシングで大きなラジアル荷重が受けられます。
2.高速入力回転に対応
最新のサーボモータは最高回転数が高速化しているため、
高速入力回転の対応範囲を広げました。(最高6000r/min)
3.入力・出力側インターフェースの対応範囲を拡大
(1)装置への多様化する据付方法に対応するため、
3種類の出力軸バリエーション
(中実軸キーレス、中実軸キー付、フランジ軸)を準備しました。
(2)連結可能なサーボモータの対応機種を増やしました。
【対応サーボモータ】
三菱電機、安川電機、山洋電気、FANUC、松下電器、富士電機
詳細は、カタログ 又は PTC Webサイト 迄
【カタログ(和文)】 Z2004-5 (新カタログ)
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◆ 技術情報 ◆
■インバータ運転時の基底周波数と出力トルク
インバータの設定を行う場合、必ず基本パラメータに出てくるのが
「基底周波数設定」です。
大まかに言うと「定トルク制御領域を決めるためのパラメータ」です。
一般に工場出荷時、基底周波数は60Hzで設定されており、
そのまま使用した場合、200V/60Hz、220V/60Hzの運転になります。
200V/50Hzで運転していた既存のモータや機械をインバータで運転し
最高周波数の50Hzで比較した場合、インバータ運転の場合
基底周波数は60Hzのため、約20%トルクが下がります。
T=(974×kW)/N
N:基底周波数50Hz 1450rpm → 基底周波数60Hz 1750rpm
Tは単純に1450rpm:1750rpmの比率で減少します。
既存の設備をインバータ運転に切り替えた場合に発生するトルク不足の
原因の1つはこの為です。
この為、ギヤモータの減速比やプーリ等の変速比を調整
(減速比を大きくする)する必要があります。
◆基底周波数を変えると!
基底周波数を60Hzより高くすると出力トルクは比例して下がります。
例えば、基底周波数を100Hzとした場合、上記の計算から
定格電圧200V/100Hz 約1900rpmでそのトルクは半分になります。
この様な特殊設定を行うものとして、二乗逓減トルク特性の
機械に用いることが有りますが、多くのインバータにはファン、
ポンプ用の運転モードが搭載され、これを選択します。
一般の機械で、この様な設定を行うとほとんどの場合トルク不足による
トラブルを引き起こします。
◆基底周波数は変えずに最高周波数を上げて運転!
一般に、60Hzを超える周波数の運転には、基底周波数を60Hzのまま
にして、最高周波数を上げる設定の「定出力運転」を行います。
基底周波数までは、定トルク運転で制御され、基底周波数の60Hzより
高い周波数域では周波数の上昇に伴いトルクは減少し定出力運転域に
なります。
実際の三相誘導電動機では、機械損(風損、摩擦損等)や
その他の損失分が増し、計算値よりトルクが小さくなることが有ります。
高い周波数(最高周波数)での運転では選定トルクに十分な余裕
を設けて選定することが必要です。
*特性カーブはインバータのカタログまたは、
PTC Web>製品情報>HF-320α、SF-320α を参照ください。
*高周波数(高回転での運転)による運転を行う場合、
高回転用の専用モータと専用インバータを用います。
■関連情報:
技術情報マガジン バックナンバー
「インバータの定トルク運転」はVol507号に掲載いたしました。
http://cyclo.shi.co.jp/newsmail/200507.html
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