住友重機械工業株式会社 PTC事業部

PTCワールドワイド 住友重機械工業株式会社

◆上手な機種選定 ◆

皆様に1月号で 小型インバータ 新製品「CAIシリーズ」をご紹介いたしましたが、昨年末に SF-320α も発売され、住友 インバータも機種がだいぶ増えました。
機種選定のポイントをここで一度まとめてみます。

選定には大きく分けると
1.汎用用途  (軽負荷、シンプルな運転と操作性、一般的な外部運転機能 簡易通信機能 等)
SF-320 シリーズ・SF-320αシリーズ(新発売!)

2.機能優先  (通信機能、外部コントロールの多彩さ、自己診断機能、多彩な電源電圧対応多くのアプリケーション対応用の運転モード等、回生ブレーキ 等)
HF-320シリーズ・HF-420シリーズ

3.性能優先  (始動トルク特性の良さ、運転中の最大トルク特性、センサレスベクトル運転時の速度精度&安定性、応答性 等)
HF-320シリーズ・HF-430シリーズ・AF-3100αシリーズ

4.専用タイプ1 (耐圧防爆用 防水環境用 高回転運転用 電源回生運転用 特殊モータ用 海外基準対応 等)
D2G4 03年2月現在 HF-320・AF3100α
*HF-420シリーズは準備中

5.専用タイプ2 (特殊な電源等への対応、業界専用 等)
CAIシリーズ:標準で100Vと200V単相電源用 新発売!25W ~ 90W 用
           
適用モータ:三相インダクションモータ 200V級
豊富な三相200Vギヤモータ、モータを利用できます!
           
  
詳細は http://WWW.shi.co.jp/ptc/ の製品情報を是非ご覧下さい。


◆トラブル回避のポイント ◆

インバータでのトラブルの代表的なものとして
1.ノイズ   トラブル
2.始動トルク トラブル
3.瞬時停電  トラブル

今回はノイズ トラブルを取り上げます

皆さんはインバータを使用て困ったことはありませんか?
周辺機器の表示や出力が不安定になったり、放送機器への障害など・・・
インバータを含め多くの制御機器は電源に対してノイズの発生原なるこがしばしばあります
では、全くトラブらずに使用される場合との差はどこでしょうか?

チェック1.
インバータのアースをきちんとされていますか?
他機器との同一アースになっていませんか?

チェック2.
配線ケーブルが他の測定機器や微小電力線と剥き出しで平行に走っていませんか?
影響が考えられる場合は出力線などを鉄管に単独で入れたりの対策が必要なこともあります。

チェック3.
電源設備に対してのインバータ電源からの高調波対策は?
インバータにACリアクトルは付いていますか?
せっかくACリアクトルがついているのにインバータと離れていませんか?

チェック4.
敏感な機器、計測器等への対策にノイズフィルタは付いていますか?


*  多くは1~4の処理でトラブルは回避できますが特にインバータとモータ間の距離が長くなる場合は、この他にインバータの出力周りの対策やインバータの設定(キャリヤ周波数)を状況に合わせ調整が必要になります。
インバータを使用される場合は、対策を行うための部品取り付けスペースなどの考慮も含め事前の設置、運転環境を確認することを基本に最適な機種をご利用ください。
お客様相談センターではいろいろな疑問やご質問、対策方法等のご相談もお受けいたしております。
是非ご利用ください。

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