オールインワン・アクチュエータ
TUAKA® (ツアーカ)

ロボットの関節駆動に必要な機能を一体化
簡単に使えるロボット駆動用アクチュエータ

  • オールインワン
  • 軽量・コンパクト
  • 中空構造
画像

開発品

製品範囲

外径寸法
74~95mm
最大出力トルク
34~157N・m
定格電力
390~430W
減速比
50~100
本製品は開発品のため、製品仕様は変更になる可能性があります。

製品特長

手軽にロボットの設計が可能

ギヤモータをベースとして、お客様のご要望に応じてロボットアクチュエータの関節に必要なコンポーネントを組み合わせてご提供します。必要なコンポーネントを選択するだけで、手軽にロボットの設計が可能です。

ギヤモータ

ギヤモータ

ギヤモータ

+

  • ブレーキ
  • エンコーダ

ギヤモータ+ブレーキ,エンコーダ

ギヤモータ

+

  • ブレーキ
  • ダブルエンコーダ
  • ドライバ

トルクセンサ

フルクローズド制御

吹き出し

ギヤモータ+ブレーキ,ダブルエンコーダ,ドライバ,トルクセンサなど各種センサ

設計・調達の手間の削減

ブレーキやエンコーダ、各種センサがパッケージ化されているため、お客様での設計や調達の手間を省き、納期短縮やコスト削減が可能です。

高い設計の自由度

機器に必要なコンポーネントを自由に選択できるため、柔軟な設計が可能です。

特長

精密位置制御に必要なセンサを標準実装
トルクセンサなどセンシングが必要なアプリケーションに

安全性が求められる協働ロボット、センシング
が必要なFA機器など

配線が容易(デイジーチェーン方式が可能)
多軸同期制御や省配線化が必要な駆動部に

多軸ロボット、FA機器など

軽量・コンパクト
モバイルロボットに搭載される装置の駆動用途として

AGV/AMRの駆動部、それらに搭載される装置の駆動部など

中空構造
配線・配管の内蔵が必要とされるロボットに

ロボットの先端駆動部など

アプリケーション使用例

ハンドリングロボット

ブレーキやエンコーダ、各種センサ類がパッケージ化されたTUAKAを組み込むことで、手軽にロボットを設計することが可能です。配線が容易なため多軸同期制御や省配線化が必要な多軸ロボットや、中空構造のため配 線・配管の内蔵が必要なロボットの先端駆動部などに最適です。

使用事例(開発品)

SCY減速機ベースのTUAKAを組み込んだ6軸ロボット

  • 高効率・高バックドライバビリティ・高剛性など超小型サイクロ減速機SCYシリーズの特長をいかし たロボット

  • 高い安全性を持ちしなやかな動きが可能なため、ダイレクトティーチングが可能

  • SCY減速機ベースのTUAKAを組み込んだ6軸ロボット TUAKA SCY

動画

TUAKAの特長やダイレクトティーチングについて、動画でご覧いただけます。